BSCsupportersコラム 


更新日 タイトル
2010/02/11 はじめに
BSCsupportersのサイトは現在5年生チームに所属するY君のお父さんが当時Y君のお兄ちゃんがバディーに所属していた2002年に立ち上げたものである。この2002年こそ日韓ワールドカップが開催された年であり、私の息子もサッカーになんとなく興味を持ちはじめたのは日韓ワールドカップがきっかけであった。この年代のサッカー少年たちの多くは日韓ワールドカップに影響を受けてサッカーを始めた世代といえるだろう。翌年、同じく現在5年生チームに所属している私の息子が当時通っていた幼稚園の園庭でサッカースクールを開いていたバディーに入ったのもあらゆる意味で運命であった。正直、私自身もその時点ではサッカーのルールは詳しく理解していなかったし、スポーツニュースで知る程度の1スポーツのカテゴリーにすぎなかった。息子が通っていた幼稚園でバディーがスクールを開いていなければ恐らくサッカーと関わることは無かったかもしれない。そして今このコラムを書いている通りここからバディーとの出会い、バディー生活が始まることとなった訳である。
4年に1度のワールドカップが開催される2010年。息子達もバディーのトップチームとしてバディー最後の1年を迎える。泣いても笑っても幼稚園から続いていたバディーとの生活は残りあと1年であり、そして何といってもバディーが未だ達成できていない全国大会の予選が行われる年でもある。今年こそバディーは全国の扉を開かなければならない。正直、息子の代まで持ち越されるとは思いも寄らなかった。バディーは過去4度、あと一つ勝てば全国の切符を手に入れられるところまできていた。
 2009年 決勝戦 対 川崎フロンターレ ●0−1 
 2008年 決勝戦 対 川崎フロンターレ ●2−2(PK4−5)
 2007年 準決勝 対 横浜Fマリノス追浜 ●0−2 ※神奈川代表2枠
 2005年 準決勝 対 横浜Fマリノスプライマリー ●0−5 ※神奈川代表2枠
これら4試合とも現在の5年生達は目の前で観戦し先輩達の苦やし涙を見てきている。2年生のときを除いて毎年である。恐らく後にも先にもこのようなシチュエーションで自分達の番を迎える子供達は他にはいないだろう。逆の意味でこのような立場を経験できることは幸せなことである。勝負は時の運、一発勝負のトーナメント、どんなドラマが待ち受けているのか判らないが悔いの無いように取り組んで欲しいと思う。あくまでもサッカーをするのは子供達であり我々はただ暖かく見守りサポートしていくしかないが、このコラムではその様子を追いかけてみたいと思っている。

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