BSCsupportersコラム 


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2010/02/12 バディーのこと
バディーに入るきっかけについては記載した通りであるが、次にバディーのことについて紹介したい。バディーのサッカースクールは神奈川県内にある幼稚園をベースとして活動している。よってスクールの練習は幼稚園の園庭で行われる。私も最初は園庭でなんて練習になるのかと思ったが実はバディーサッカーの原点はここにある。各スクールからの選抜チームも5・6年生になっても夜練はこの園庭を利用している(最近ではMMSPなどを利用することもあるが・・・)。そうバディーにはホームグランドがないのである。ボール一つあればどこでもサッカーをするようなジプシークラブである。でもチームとしては素晴らしい戦績をおさめ、素晴らしい選手を沢山輩出しているのであるのだから、きっと先生方の教え方が素晴らしいのだろう。ちなみにバディーではコーチとか監督とか呼ばない。先生と呼んでいる。それは幼稚園時代からサッカーを教わっている先生だからである。
話を戻すが実際は先生方も含めて皆ホームグランドやきちんとした施設が欲しいと思っている・・・どなたかスポンサーになってポーンとグランドをご提供頂ける方はいないのだろうか・・・

さてバディーの原点は園庭にあると書いたが選抜チームのメンバーも殆どが幼稚園時代からスクールに通っていた持ち上がり組である。まず幼稚園から小学校に上がる時に初めて選抜チームのセレクションがある。当然スクールに入っている子供が対象であり、ここでチーム構成される。その後欠員や補充募集があった際にスクール生を対象に年に1〜2回程度のセレクションを行っている。各学年によって人数構成は異なるが現在の5年生チームは現17名のうち11名が幼稚園からの持ち上がり組みである。どうしても様々な理由で残念ながら途中で辞めていってしまう子供達もいるが、先ほど記載したようにホームグランドがないため、週末の練習など神奈川県周辺のあらゆる場所(横浜、横須賀、町田等々・・・)で行われるためバディー生活を続けるには親のサポートが無いと続けることは難しい。
逆に言えばクラプチームでありながら親も一緒になって作り上げるバディー一団の一員といえるかも知れない。私もバディー生活は5年になるがチームの先生や父兄とは今や年間を通して常に時間を共有している存在になっている。
 
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