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2011/4/6 新しい旅立ち〜時間は止まらない
卒団式からちょうど1ヶ月が経った。このコラムの主人公であった昨年度の6年生達は、既にそれぞれ進むことになったジュニアユースチームで活動が始まっている。早速、先週末の4月3日に横浜FCのLEOCトレーニングセンターで横浜Fマリノス追浜ジュニアユースに進んだ4人と、横浜FCジュニアユースに進んだ2人が練習試合で対戦することになった。これまで同じバディーのユニフォームを着て一緒に戦ってきた仲間も、それぞれのチームのユニフォームに身をまとい対戦したのだ。お互い新しいチームのユニフォームは見慣れないこともあって、なんとも不思議な風景であった。

話はこのコラムで書けずにいた2月27日に行われたバディーとして最後の対外試合に遡るが・・・その日も同じLEOCトレーニングセンターで横浜FCと最後の対外試合を行った。バディーから横浜FCに進むことになった2人にとってはまさに壮行試合のようであった。この横浜FCとの試合は朝から南区大会で2試合行ってきた後、夕方前から行われたのだが、せいぜい20分×4本ぐらいで終わるだろうと思って観戦していたところ、このチームとしての最後の試合を惜しむかのごとく、結局20分×7本行われた。さすがに試合が終わった後、選手達はヘトヘトで・・・恐らくあのような表情は6年間で初めて見たかもしれない・・・まあ最後を惜しむといった感傷に浸ることもない最終試合であって、とても良かった。

そしてその翌週の3月5日に全学年での壮行会、3月6日に親子サッカーとお別れ会が盛大に行われた。このお別れ会は逆に感傷に浸りまくりの涙、涙のお別れ会となった。

幼稚園の園庭で始まったバディーでのサッカー。この出会いがなければサッカー関わることはなかったかもしれない。そして6年間一緒に時間を共有してきた素晴らしい仲間、先生達、そしてお父さんお母さん達。そんな出会いと、そして沢山の感動や喜びを与えてくれて、本当に感謝に足りない。
本当にみんな6年間、精一杯バディーでサッカーに取り組んできたと思う。

さて、私の書くこのコラムは息子の卒業と共に今回で終わりとしますが、バディーのサッカーは次世代の子供たちがまた新しい歴史と感動を作ってくれるでしょうし、これからも陰ながら本サイトのサポートはさせて頂きます。

拙い文章ですがご愛読頂きました皆様には感謝申し上げます。

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