BuddySupportersColumn


更新日 タイトル
2011/3/26 何も書けずにいた日々
この度の東北地方太平洋沖地震により、被害にあわれました皆様には心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられました方々とご遺族の皆様には、心より哀悼の意を表します。改めて被災地の皆様におかれましては、一日も早く普段の生活に戻ることができますよう、心よりお祈り申し上げます。

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雪の中での県選手権が終わってから・・・ずっとこのコラムを書けずにいた。バディー6年生は2月27日に最後の対外試合となった南区大会と横浜FCとの練習試合を経て、3月5日に卒団式、6日にお別れ会を行った。私はその卒団ビデオを完成させるため睡眠時間を削りながら、その編集にずっと没頭していた。時にはマウスを握りながら寝てしまったこともあった・・・。そして何とか6日のお別れ会当日に間に合わすことができた。

涙のお別れ会・・・それは子供達だけでなく、共に活動してきたサポーターズにとっても同じ気持ちであった。・・・その後、何も手をつかず・・・このコラムも書けずにいた。6年生の卒団と共に終わらせる予定であったコラム・・・。

そしてむかえた、あの3月11日・・・時間が止まってしまった。

目を疑いたくなる映像がブラウン管の向こうから毎日目に飛び込んでくる。未だ続く余震、そして原発の緊張感・・・心が休まることのない毎日。

そんな中、本日、4月から息子がお世話になるジュニアユースチームの練習試合があり、ほぼ一か月ぶりにサッカーに触れることができた。子供達も震災の後、練習や試合などは全て中止となり、ようやく火曜日から練習が再開したばかりだ。

これまであたり前であったことが、あたり前でなくなった現実。
でも目の前で行われていたサッカーは、時間が止まる前と変わることはなかった。
少しずつ、一歩ずつ。

私も書き残したコラムと6年生の特集ページを完成させなければ・・・

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