１１月３日、いつもお世話になっている東京ヴェルディさんと読売ランドで練習試合を行った。ヴェルディさんの心配されていた経営問題については、先日ようやく存続することが決定し本当に良かった。やはり歴史のあるチームであり、その財産を閉ざしてはならない。そして再建に際しては、東京バディさんの会社でもあるバディ企画研究所さんが筆頭株主になった。以前のコラムにも書いたが、同じBUDDYでも我がバディーとは母体が違う会社ではあるのだが、良く間違えられることも多い・・・そういうことなどもあって今回の再建はとても身近な出来事に感じた。
しかし、ヴェルディとしての存続は決定したものの・・・どうやら歴史のあるこの読売ランドのグランドから移転しなければならない情勢にあるようだ・・・。過去、全日本大会の舞台であったり、その後もたくさんの素晴らしい選手を生んだ育成世代にとっての聖地であるこのグランドがなくなるのは残念でならない。まだ決定事項ではないようであるが、なんとかならないものだろうか・・・経営は変われど、変わらないものはこのグランドにある。



歴史のある読売ランドでのヴェルディさんとの練習試合