今月から６年生にとっては最後の市大会となる第４２回横浜国際チビッ子サッカー大会が行われている。今日はその予選リーグ最終日が行われ、６戦全勝１位で予選通過することができた。横浜のチームにとっては、この春と秋にある市大会はジュニアサッカー６年間の歴史でもある。このチームで戦ってきた試合のひとつひとつの場面は私の脳裏に深く刻まれている。そして、この市大会も決勝トーナメントを残すのみとなった。４年生時代まで続いていた市大会の連覇は３月の市長杯で途切れ、全国大会の切符を勝ち取った後の春季市大会ではベスト８に留まった。全国大会優勝という大きな偉業は成し遂げたものの、やはり有終の美としては最後にもう一度、市大会での優勝を奪還して欲しいと思う。
現在、それぞれが次へのステージに向けて選択の時期を迎えている。一緒に歩んできた仲間達とのバディー生活も残り５ヶ月・・・この６年間の素晴らしい日々を惜しみつつ、最後まで皆のサッカーを見届けていきたいと思う。


国チビ予選リーグ最終戦より：立て続けにヘディングでゴールを決めたユウ