全国大会出場が決まってから一週間が経過した。もっと嬉しいかなと思ったが…それまでの緊張から開放されたことに対する安堵の気持ちの方が大きく、また反動で疲れがドッとでてしまった一週間だった・・・しかし子供達の次へのスタートは既に始まっていた。まず土曜日、スタートはやはりここから始まった・・・お馴染み埼玉へ遠征して江南南ＳＳさんを始め、ばらきＳＣさんなどと練習試合をさせて頂いた。学校行事などで全員揃わなかったものの、気温、湿度ともに高いこともあって久し振りにたくさん汗を掻き、良いスタートを切ることができたのではないだろうか。
しかしながら翌日曜日は横浜市春季大会の準々決勝が行なわれ、１週間前に全少神奈川大会決勝戦で対戦したばかりのＳＣＨさんと再び対戦。試合は先週のリベンジに燃えていたＳＣＨさんの気迫の方が上回り、０−１で敗れてしまった。やはり常に勝ち続けること、気持ちを常に高めていくことは難しいということだろう・・・この敗戦を子供達がどのように捉えて次へ繋げられるか・・・全日本の舞台で答えは出してくれるだろう。あと約１ヶ月、残り時間はそう多くはないが、１つ上のステージへ向けてまた子供達がどう変っていくのか非常に楽しみである。