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2010/06/28 運命〜導かれた全国への扉 
バディーは悲願の全国の扉を開くことができた。当然、子供達の努力や先生方のサポートがあって達成できたことには間違いないが、何か・・・色々なことに後押しされ、そして導かれた優勝のような気がする。
私がこのコラムを書き始めたことも色々なことが重なり、そして・・・これまでのコラムを読んで頂ければ判ると思うが幼稚園時代から始まった子供達並びにバディーとの歴史が私に書かせたのだ。気が付かれた方もいるかもしれないが最初に意志を表したのはリンクにある全日本少年サッカー大会の公式ホームページの紹介文である・・・「2010年は必ず行きます」と宣言として書いてしまったのだ。正直こんなことを書いて大丈夫かと思ったのだか・・・どうしても何かに導かれているとしか思えなかった・・・それは運命という言葉で表現すべきかもしれない。

3年連続での決勝戦。今年も雨の決勝戦となった。でも過去2年間の決勝戦とは違っていた。過去2年間は試合が進むにつれて雨はひどくなっていったが、今年は3位決定戦の試合中に降っていた雨が決勝戦が始まる頃には止み、そして夕方には晴れ間が覗くほどの天候に変った。そう・・・過去の先輩達の涙が今年は笑顔に変ったように。

決勝戦の舞台・・・それはとても暖かな決勝戦だった。決勝戦前日まで色々なところでバディーを応援してくれている沢山の方々の存在を知り、当日の会場も「そろそろ今年はちゃんと優勝しなさいよ」といったムード、後押しを感じた。スタンドではそれぞれのチームの後輩達の可愛い応援や、そして南アフリカのワールドカップさながらにブブゼラの音が鳴り響いていた。

今回3位決定戦含むベスト4に進んだ4チームはバディーがこれまでたくさん練習試合など交流させて頂いているチームばかりだった。FCパーシモンさんはこのチームのデビュー戦の相手で、いきなり完敗させられ・・・低学年の頃は試合をするとなかなか勝てなかった目標としていたチームだった。そういえば低学年のとき合同で練習させて頂いたこともあった。足柄FCさんは高学年になってたくさんJTグランドで練習試合をさせて頂いた。JTグランドへ行くといつも暖かく迎え入れてくれる雰囲気があって私は大好きな場所のひとつだ。また一緒に写真を撮って頂いたり、この日表彰式の後も一緒に写真を撮って頂き、その写真は足柄さんのホームページに掲載されているので是非ご覧ください。そして決勝戦で対戦することになったSCHさんは恐らく最も練習試合をさせて頂いたチームのひとつだ。そんなこともあって子供達もトレセン活動をはじめ仲良くさせて頂いている。SCHさんにとっても2002年日韓ワールドカップの年に初めて全国大会へ出場して以来の決勝戦。2002年というキーワードは何かあるのだろう・・・。

この3チームとは本当に一緒にジュニアサッカーを歩んできたという思いが強い。そしてこの3チームを含めて今年は神奈川県では444のチームが全国を目指し、443のチームが悔し涙を飲んだことになる。代表の重み・・・これからは神奈川県の代表として恥じない戦いと全国の舞台でバディーらしいサッカーを思う存分披露して、優勝を神奈川に持ち帰ってこよう!

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