いよいよ決戦のときが迫る・・・・・・・・・・・・・。
しかし、ここで先を見つめるような・・・・・・・・・・無用な事はやめよう！
目の前の一戦に全力で勝つ、ただそれだけでいい。

君達の宿命のライバルは去った。
それは驕りで敗れたのではない、最後はきっと「勝たなければならない」・・・・・・・・と言う気持ちが、彼らから自由を奪い去ったのだろう。

君達の宿敵は、きっと君達に鋭い牙を向けてくるだろう。
しかしその前に、まだ一つ壁が立ちはだかっている。
この壁の倒し方が・・・・・・・・・・来たるべき決戦に向けて、とても重要なのだ。

市長杯で敗れた君達は、あの時何を感じたろうか。あの時何を忘れていたのだろうか。
・・・・・・・・・・・答えは一つ。
最後まで、全力で戦い抜く「闘志」だ。

苦しいときに闘志を燃やす・・・・・・・・・・それは当たり前だ。
君達の場合は、どんなときでもフィールドに立ったら「最後まで闘志を燃やせ！」。
それが、君達が対戦相手に返す、勝負事の礼儀だろう。
またそれが、頂点に相応しいチームの戦い方だ。

行くぞ、扉を開きに！