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2010/03/0７	市長杯の思い出
この大会には懐かしい思い出がある。 前のコラムでも書いた通り、長男のチームは４年時に調子を落とした(思うように伸びなかったのが正解かな。。。) それでも５年生になり色々な練習試合やカップ戦で少しずつ調子を上げ挑んだ大会だった。 そして忘れもしない準々決勝でマリノスさんと対戦したのです。 諸事情により平日のナイター、元フリューゲルスの菅田グランドでピッチはフルコート、ゴールも大人用を使用して試合は行われた。 練習試合でも何度か対戦していてそれなりに戦えるようになったとは思っていたが、先制され後手に回った前半だった。 後半に入りボランチの子のミドルシュートで追いつき、その後も攻めてバーに当たる惜しいシュートもあったが得点できずにタイムアップ。 ＰＫ戦は大人用ゴールのせいもあり、お互いに９人が決め、先攻していたバディーは１０人目も決めた。 マリノスさん１０人目の選手のシュートはＧＫから見て右の隅を正確に狙ったもので、蹴った瞬間には「入れられた！」と思ったが、ＧＫが４ｍ程の距離を横っ飛び一発セーブし１０−９で勝利した。 この勢いで準決勝・決勝も快勝し、バディーとして初めて市長杯を獲った。 あざみ野さんに０−６で負けたあの試合から１年数ヶ月後、このチームが見事に復活を遂げた試合だった。

　

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