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2010/02/28 2年生時代の悔し涙
先日、5年生はリトルジャンボさんと練習試合をして頂いた。リトルジャンボさんは神奈川県8人制大会の代表として3月に行われる関東大会に出場することから8人制の試合をメインに行った。バディーも昨年12月末に行われた神奈川県大会に横浜代表として臨んだが川崎フロンターレさんに敗れ予選突破はならなかった。8人制の試合はちょうどそれ以来となる。8人制と11人制。同じサッカーではあるがフィールドのプレイヤーが単純に6人違う訳であるから、空間が違うゲームスタイルだ。現5年生は4年生時代のマリノスカップなどの頃までは8人制の方が観ていて面白かったが、高学年になるにつれ11人制のスタイルの方がフィットしているようだ。いずれにしても色々な形態でサッカーをすることは視点が変って良い事だと思う。

さて、リトルジャンボさんとは約2年ぶりに手合わとなったが、2年生時代にキリンカップの決勝戦で負けた印象深い相手でもある。

 2006年9月16日 第26回キリンカップ低学年の部 決勝戦 対リトルジャンボ 0−1● 

恐らく、現5年生として始めて試合後に悔し涙を流した試合だった。試合後、涙の枯れない子供達を前に先生が話した内容は今でも良く覚えている。「まだまだ君達は2年生。これから色々な大会があるが常に勝ち続けることはできない。まだ戦ったことのない強いチームは全国に沢山あるし、これからJリーグのジュニアチームとの対戦も入ってくる。勝ったり負けたり、負けて学ぶことの方が大切だ。これから秋の市大会をはじめ色々な大会が沢山ある。この悔しさをバネにして頑張って行こう。そして4年後、全国を目指そう」。その4年後が今年である。あれから3年、マリノスカップや清水カップなど悔し涙はたくさん流してきた。今年は思いっきり嬉し涙を流そうじゃないか。

ところでそのキリンカップは昨年開催されなかった。理由は判らないが不景気の影響なのか・・・歴史のある大会だっただけにとても残念である。その代わりにU−10チャンピオンシップが新設された。時代は変る。
 
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